LINE漫画で配信中の「暴君様は優しくなりたい」の先のストーリーが気になり、韓国の原作小説を読み始めました。
当サイトでは、現在LINE漫画で公開されている話以降の内容と感想を結末まで少しづつ書いていこうと思います!
「暴君様は優しくなりたい」あらすじ
暴君様は更生中! 帝国ウベラの暴君だったドロシア・ミリオネア。 目の前のものを全て排除し、奪い、貪欲に食べ尽くす「悪」だった彼女はついに愛する人に恨まれ、処刑されてしまう。 けれど…目を覚ましてみると、幼少期に戻っていた⁉︎ もしかしてこれは、悪と後悔に染まった人生を逆転させるチャンスか? 今度の人生の目標は優しく生きること。 果たしてドロシアは、暴君だった過去を清算し、新たな人生で優しく生きることはできるのか…⁉︎ 暴君様の人生を懸けた、更生が始まる!
(LINEマンガより引用)
原作:Ramguel(람글) 作画:KAKON(카콘)
韓国語題名:폭군님은 착하게 살고 싶어
現在LINE漫画で公開されている話以降の内容を書いていきます。
以下小説ネタバレ注意
希望の光
「最近はどう?精霊たちは以前より落ち着いてる?」「…どうにか抑えることはできるようになった。」手紙に書かれた情報を頼りに闇の精霊の暴走を止められるようにはなりました。しかしそれは一時的に抑え込んでいるだけで根本的な解決にはなっていません。「でも力を抑制し続ければテオンの体がもたないよ。」テオンは自身の生命力を削って力を抑えている状況でした。「皇宮の図書館で役に立ちそうな本を見つけたんだ。テオンも見て。」そこには“光と闇は元々ひとつであり、ミリオネアとフリードは互いの力を抑え合ってバランスをとった”と記されていました。「つまり、光の精霊の力で相殺できるってことじゃないかな!?」レイモンドがテオンを見ながら目を輝かせます。
嬉しい再会
クララ、ジョイ、ポーがコンベルタ宮に到着しました。ドロシーはジョイとポーにこの宮殿の敷地から出ないようにと伝えます。それから皇宮の作法についてもより本格的に指導するようです。皇帝の住む本宮が近くにあり、そこでもし2人が問題を起こしたらドロシーでは助けきれないかもしれないからです。2人はドロシーの言葉に力強く頷きます。
些細な変化
ドロシーは首都へ送還されてからずっと別宮に戻る機会を窺っていましたが失敗続きでした。代わりにコンベルタ宮に支給される予算が増えたようです。「これで黙ってここにいろってことかしら。」予算が増えたからといってドロシーの心が変わるはずがありません。ドロシーは皇帝の意図が分からずモヤモヤしています。また、皇帝は以前よりもドロシーに興味を示すようになり、皇宮で出くわすこともありました。食事やティータイムに誘われることはありませんでしたが、誕生日には贈り物が送られるようになりました。一生避けられたままでいいと思い、これまで言いたかったことを吐き出したのに、予想とは全く異なる行動をする皇帝にドロシーはただただ困惑します。ドロシーは彼の視線から逃げるように過ごしました。息苦しい皇宮での暮らしですが、クララたちが戻ってきたことで、それなりに平穏で幸せな日々を送っています。
感想
ようやくクララたちがドロシーのもとへ到着しました!心労の多いドロシーですが、彼らのおかげで穏やかな日々を過ごしているようですね。皇帝の突然の変化にドロシーは困惑しています。お金や物を与えるより先に言葉で直接謝罪するべきですが、皇帝としてのプライドが許さないのでしょうか…。
閲覧ありがとうございました!次回の更新でまたお会いしましょう🙏✨
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